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航空宇宙グレード・アルミニウム合金 CNC一体成型
●『玄武門』の筐体は、航空宇宙グレードのアルミニウム合金をCNC一体成型によって削り出し、繊細で優美なラインを描き出しています。フェイスプレートは丹念なメッキ処理を施し、より一層の風格と、滑らかで精巧な質感を表現しました。この高剛性な筐体は、内部の不要な共振を効果的に抑え、より安定した純度の高い信号伝送を実現します。
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10mmカーボン複合振動板ダイナミックドライバー
●『玄武門』の低域には、10mmのカーボン複合振動板を用いたダイナミックドライバーを採用。軽量でありながら高い剛性を誇るこの振動板は、正確かつ高速なレスポンスと優れた周波数分解能を実現。低歪み、高速応答、高解像度を兼ね備え、繊細でしなやかなサウンドを描き出します。低域は深く沈み込み、力強く、同時に弾力性にもあふれています。
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4基のカスタムBA（バランスドアーマチュア）ドライバー
●『玄武門』の中高域および高域には、2基ずつのカスタム複合BAドライバーを搭載。デュアルBA構成の採用により、感度をさらに高め、優れた過渡応答（トランジェント特性）と低歪みを実現しました。これにより、音質は一層クリアになり、全帯域の繋がりはより滑らかに。広大なサウンドステージと豊かなディテール、そして繊細な感情表現を余すことなく描き出します。
2基のSonion製静電型（EST）ドライバー
●静電型（EST）ドライバーの振動板は極めて薄く、電圧と電流による変換によって駆動されることで、理想とするサウンドと圧倒的なディテール表現を可能にします。『玄武門』には、Sonion製の1対2構成（1つのドライバーで高域と超高域をカバー）の静電型ドライバーを採用。ダイナミックドライバーとBAドライバーとの間で完璧なバランスを保ちながら、ディテールを際立たせ、音色をより芳醇でクリアなものへと昇華させます。分離感と密度は極めて高く、全体としてワイドでありながら、一切の遅延を感じさせない、濃密な空気感に満ちたサウンドを実現しました。